個別指導の意味

個別指導と言う言葉が、最近の塾では増えてきているように思います。大人数のクラスの中で、授業をすることは、いわゆる学校教育と変わることがなく、一人一人の習得していることを、塾側が理解できていないことが多く、より効果的な方法を求めたところが、この個別指導のスタイルになったのだと言うことです。個別指導は、一人一人の持っている能力を、講師側がきちんと把握し、その生徒に合った方法で、指導を考えていくと言うものです。

個別指導は、当然のことながら、その生徒によって、少しずつ内容や、教えるスピードも違ってきますが、それがその生徒によって、一番良い方法であると考えられます。生徒にすれば、自分のためにカリキュラムを組んでもらい、理解できないところを徹底的に教えてもらえるのですから、身になる勉強方法と言えるでしょう。しかし、いくらその生徒に合わせたスピードと言っても、それだけでは、本当の意味で、レベルアップできない場合もあります。

個別指導は、多くの事例を参考にしながら、習得内容を少しずつ早く理解できるように、そのノウハウを教えていきます。理解力を高めるためのトレーニングと言っても良いでしょう。そのことで、全ての生徒をある一定の水準まで引き上げて行くのです。個別指導は、その生徒一人一人の能力を高めながら、クラス全体のレベルもアップさせます。

個別指導をすることで、生徒のモチベーションは必ず上がっていくでしょう。自分の目標を明確にすることによって、自分達がするべきことをしっかり確認し、その上で勉強の計画を立てていきます。一番大切なことは、自分自身で進むべき目標を立てると言うことなのです。個別指導では、そのサポートをする役割を講師が担っています。

個別指導をすることによって、予想以上の成果を挙げる生徒がたくさんいます。それまではどちらかと言うと、受動的に、やるべきことを与えられてしていただけの勉強方法から、自分で考え、計画を立てて、目標に向かっていく方法に変えただけで、大きな違いが出てくるのです。自主性を持って、勉強をすると言うことが、どれだけ大切なことなのか、よくおわかりになるでしょう。今後もこの個別指導は、たくさんの優秀な生徒を生み出すことと信じています。